金沢港湾・空港整備事務所は海と空の「みなと」による地域づくりをしています

国土交通省 北陸地方整備局 金沢港湾・空港整備事務所
MENU
岸壁ができるまで
岸壁は、貨物の積みおろしをする船と陸地をつなぐ施設です。
岸壁の構造については重力式、矢板式、セル工法などありますが、ここでは矢板式のつくり方を紹介します。
砂でできた杭をたくさん打ち込み、海底の土を固く強いものにします。
規定の深さまで海底を掘り、矢板とよばれる鉄製の杭を海底に突き立てます。
矢板の背後に杭を打ち込み鉄の棒で矢板を引っ張り支えます。
矢板の背後に土砂を入れ、しめ固めを行います。
舗装し、船をとめる柱などの設備をつけて完成です。
-
から始まる場合もあります。
-
で「鉄の棒」ではなく「ワイヤー」の場合もあります。
みなとの波情報(リアルタイム)
